2021年10月3日
交信した局長さんからhQSLなるものを勧められ導入してみることにしました。
名前だけしか知らなかったのですが、HamlogユーザーならメールでQSLカードを交換できるというものです。
やり方は本家のこちらで載せられています。
自分への備忘録として、ブログに残している次第です。
利用するにあたってハムログのユーザー登録が必要です。
1.登録するときJARLに入っておく必要がある(ハムログユーザー登録の時だけ)
2.JARLのEメール転送サービスに登録する(成りすまし登録防止のため)
3.ハムログ・ユーザー登録の仮登録をする(2のjarl.comのメールアドレスを持っていないと登録できない)
4.JARLから転送されてきたメールを受け取ると、ユーザー名とパスワードが書かれています。
5.正式登録のページにアクセスすると、ユーザー名とパスワード が要求されるので入力する。
これで正式登録が完了です。
パスワードの変更や、秘密の質問を設定しておきます。
これらを変更すると通知メールが来ます。そのメールに「正式登録されています」と表示されます。
次にhQSLカードをやり取りするソフトをダウンロードします。
もちろんTurboHamlogがインストールされている必要があります。
インストールが終わったら、本家に書かれているようにソフトの通信設定(メールアカウントや、メールサーバー、ポート番号など)を行い、送信、受信共に正常か確認します。
さて、これでいよいよhQSLの交換ができるわけなのですが、最初にTurboHamlogの方でユーザーリストのダウンロードを行っておく必要があります。当局がハマったところですが、ユーザーリストの更新は週に一回、日曜日に行われるようですので、ユーザー登録をしたからすぐ使えるわけではなく、次回の更新された(自分のコールサインが掲載された)ユーザーリストをダウンロードしないと利用することができません。当局は月曜日に設定を行ったので、1週間ほど待つ必要がありました。
登録されるまでは下記の状態でした。
MailQSLを起動すると、TurboHamlogでユーザーリストを開いてくださいと表示されます。
約一週間後の日曜日に確認したところ、ユーザーリストに掲載されたようで、利用可能になっていました。右下にUserと自分のコールサインが表示されるようになります。
ユーザーリストは毎週更新されるので、時々アクセスしてGet’sする必要があります。
ダウンロードするフォルダはHamlogと同じフォルダです。
ハムログユーザーリストに載っている局と交信して、コールサインを入力すると下記のように黄色でわかります。
QSL送信すると、HamlogのデータをもとにhQSLが作成されるので、確認して✔送信を押すと送れます。
QSL受信を押すと送られてきたhQSLのビューワーが開き、確認できます。