ここ数週間、SDRにだいぶ振り回されてきました。
スタパ斎藤さんのブログでスタートしたものの、なかなか相性とか必要な情報が十分でなくトライアンドエラー繰り返していました。
そうした中で、RTL-SDR Blog V3(4999円) とHam It Up Nano(6295円)そして、マッチングトランスアダプター/50Ω Hi-Z(3350円)を使った方法が最終的な短波ラジオ受信のかたちとなりました。アマチュア無線の7Mhz帯も受信できました。
今回は各機器をコネクタを使って直線的に接続しました。
短い変換ケーブルを使って接続すれば、全体的な長さを短くまとめることができたかもしれないです。
画像のUSBケーブルはHFコンバータ Ham It Up Nanoの電源です。Ham It Up Nanoは受信した電波を125Mhz持ち上げてくれます。
ダイレクトサンプリング受信に比べて費用は高くつくものの、受信感度は飛躍的に上昇しました。
今回はAndroidタブレットを用いて受信する方法を説明していきたいと思います。
Google PlayからRtl-Sdr driverとRF ANALYZERをインストールします。
RF ANALYZERを起動して、右上のメニューからSettingsを選びます。
Souce Typeを選んで、チューナーを選択します。
今回はRTL-SDRを選択します。
Ham It Up Nanoは受信した電波に下駄をはかせてくれます。125.00MhzUPさせてくれます。
なんで125.00Mhzなのかわかりませんが、このおかげでエアーバンド(AM)が受信できるハンディ機でも楽しむこともできます。
その周波数をアプリに設定して上げる必要がります。
Up-/Down-converter frequency offset(Hz)が2つあるのに注意してください。
上は、HACK-RTLの設定です。
一番下にあるのが、RTL-SDRの設定になります。
”-125000000”と入力します。
メインに戻って、Hzボタンを押し周波数を入力します。
この日はアマチュア無線の7Mhzを入力してみました。
受信できるようになります。
アンテナは3D-2Vと100均のフラフープで作ったマグネチックループアンテナで受信しました。