これまでモービル機として使っていたIC-2700Dの145Mhz帯で本体スピーカーが鳴らなかったので、仕方なく適当な外部スピーカーをつないでいました。これを自宅で使うにあたっては、転がっていたトランペットスピーカーをつないでいたのですが、夜遅くに交信していて家族から近所迷惑だとのコメントをいただき、ヘッドホンを探すに至りました。
今まで使っていたトランペットスピーカー
アマチュア無線機用のヘッドホンてどうなんだろうと思い調べてみたら、YAESUのYH-77STAとかが出てくるんですが、軽そうでいいかなと思ったのですが、レビューを見ると華奢で物理的に壊れやすいとのこと。
同じような価格で探しているとaudio-technicaのATH-M20xをアマチュア無線用に使っている方がいて、低音が出すぎず、高音も強すぎなく聞き疲れしないとのことでポチりました。
【Amazon.co.jp限定】audio-technica プロフェッショナル モニターヘッドホン ATH-M20x/1.6 ケーブル長
本体にはＬ型の変換コネクタを別途購入して使っています。
第一印象は「箱でかい！」というものでした（笑）
実際聞いてみると、音がくっきりとしています（前から比べると当たり前か！）
トランペットスピーカーの時のような残響音がありません。
また、待機のときのホワイトノイズも忠実に！？再現されていて、他の方がレビューされていたような「一音一音の粒立ちが良く、音の質感をつかみやすい」というのも納得です。
没入感があるとのこともレビューされていました。
確かに装着していると周りの音はあんまり聞こえません。
試しにヘッドホンの左右パッドをぴったり合わせると、ほとんど音が漏れてきません。
これより上の機種として30,40,50などもあるようなのですが、予算的なものもありましたし、みなさんのレビューを見るとそれほど音質が変わらなく、ATH-M20xがコスパがいいと書かれていましたので購入しました。
私としてはコスパよく、満足しています
